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2026.09

熱中症の約4割は「家の中」。暑さ・寒さ・湿気から家族を守る住まいの性能

  • 暑さ・寒さ・湿気対策

夏の熱中症、冬のヒートショック、そして一年中気になる結露やカビ。実はこれらの多くは、住まいの中で起きています。国の統計をもとに、家の性能でできる対策を考えてみましょう。

熱中症の発生場所、最も多いのは「住居」

総務省消防庁によると、2025年5月〜9月に熱中症で救急搬送された人は全国で100,510人。発生場所で最も多かったのは「住居」で、38,292人(38.1%)にのぼりました。茨城県でも同じ期間に2,442人が搬送されています。「家にいれば安心」とは言い切れないのが、近年の夏です。

断熱性能の低い家では、屋根や壁、窓から日射の熱が入り込み、夜になっても室温が下がりにくくなります。高断熱の家は外の熱を室内に伝えにくいため、少ないエアコンで家全体を涼しく保ちやすくなります。

冬は「部屋ごとの温度差」に注意

消費者庁によると、2023年に浴槽で亡くなった65歳以上の方は6,541人で、交通事故で亡くなった高齢者(2,116人)の約3倍。特に12月・1月に多く発生しています。消費者庁は対策として「脱衣所や浴室を前もって暖める」「湯温は41度以下、湯につかる時間は10分までを目安に」などを呼びかけています。

暖かいリビングから寒い廊下や脱衣所、浴室へ移動したときの急な温度変化は、体に大きな負担をかけます。家全体の断熱・気密性能を高めることは、日々の注意に加えて、住まいそのものでできる根本的な対策です。

見えない「壁の中の結露」にも注意

冬、室内の暖かく湿った空気が壁の中に入り込むと、外気で冷やされて水に変わります。これが「壁体内結露」です。住んでいる人は気づきにくく、放置するとカビの発生や柱・土台の腐朽につながり、家の耐久性を下げてしまいます。

スーパーウォール工法は、高性能な硬質ウレタンフォームと高い気密性で、湿気が壁の中に入り込みにくい構造です。さらに、SWパネル内部の結露による断熱材の劣化に対して、LIXILが補修費用を保証する「60年無結露保証」が標準で付帯します(換気システムの適切な維持管理などが条件です)。

計画換気で、きれいな空気と適切な湿度を

高気密の家は、計画どおりに空気を入れ替える「計画換気」が機能しやすいのも特長です。湿気や汚れた空気を効率よく排出し、梅雨どきのジメジメや冬の結露を抑えます。フィルターの定期的な清掃など、日々のお手入れも大切です。

まとめ

暑さ・寒さ・湿気は、我慢や工夫だけで乗り切るものではなく、住まいの性能で和らげることができます。東匠ハウジングでは、UA値0.40以下・C値0.3以下(全棟実測)を標準に、一年中快適で健康的な暮らしをご提案しています。

【参考・出典】

この記事の執筆者

(株)東匠ハウジング

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