脱炭素社会の実現を目指す「2050年カーボンニュートラル」における
CO2削減目標(家庭部門)を達成するために、
私たちは2030年までに、高性能なゼロエネルギー住宅の建築率100%を目指します。
私たちは、地域の子どもたちの
未来のために挑戦します。
世界が抱える課題「地球温暖化」を解決するために、私たちには何ができるのでしょうか。
スーパーウォール ビルダーズファミリーは、2004年の発足以来、省エネ住宅の先駆けとして高性能住宅を手がけ、進化を続けてきました。
そして、新たな一歩を踏み出します。
環境負荷の少ないゼロエネルギー住宅(ZEH)化を進めることで、温室効果ガスの排出を全体として
ゼロにする。
私たち一社一社がお客様とともに取り組み、地域から日本へ、日本から世界へ。
未来を創る地域の子どもたちのために挑戦を続けます。
パッシブ設計とは、なるべく冷暖房に頼らず、太陽の光や熱、風といった「自然エネルギー」を利用して、地球環境への負荷を少なく健康・ 快適な暮らしを目指す設計思想のことです。例えば採光計画の工夫で、夏は太陽の光を遮って涼しく、冬は取り入れて暖かい住まいに。 太陽光の熱量は掃き出し窓1窓でストーブ1台分※に相当すると言われています。
南垂直面の日射量を351W /㎡として計算。地域によって異なります。
ZEHとは、ネット・ゼロ・エネルギー・ハウスの略。家の断熱性能を向上させるとともに、高効率な設備システムにより、室内環境の質を維 持しつつ大幅な省エネルギーを実現した上で、再生可能エネルギー(太陽光発電システムなど)を導入することにより、家のエネルギー収支 をゼロ以下とする、暮らしのエネルギーの自給自足を目指した住宅です。
※2020年までに標準的な新築住宅で、2030年までに新築住宅の平均でZEHの実現を目指す。
※ハウスメーカー、工務店等が施工する新築戸建住宅の過半数がZEHとなること。
HEAT20 G2グレードとは、暖房の省エネ性と冬の体感温度を指標として推奨される外皮性能グレード。H25年省エネ基準の住宅から約50%の 暖房負荷の削減効果があるとされます。また、冬の体感温度もおおむね13℃を下まわらないため、室内空気汚染(カビ・結露)の抑制、ヒー トショックなどの温度ストレスも緩和されます。
「HEAT20 外皮性能グレードと住宅シナリオ」(2015年12月改訂版)より( )内は住宅熱損失係数Q値[W/(m2・K)]に置き換えた場合の想定値 ※HEAT20では、Q値の基準は設定されていませんが、スーパーウォールではデュアルにおいても熱損失量の評価が行いやすいQ値も目標設定しています。
C値(相当すき間面積)とは、「家にどれくらいのすき間があるのか」を示した気密性能の数値です。数値が小さいほうが性能が高いことを表 し、気密性能が低いと上下温度差の原因にもつながります。高性能住宅における気密性能の目安はC値1.0以下。私たちは全棟において気密測 定を実施。性能報告書を作成し、お施主様にお渡ししています。
※実住宅の数値は、気密測定によって確認する
ことができます。記載の数値は、床面積を
120㎡として計算
「パッシブZEH G2+C」に加え、暮らしの安心を確保するため、大規模地震への備えとして、耐震性能の最高等級である耐震等級3の設計を 推奨しています。建築基準法の1.5倍の耐震性であり、消防署や警察署など、防災の拠点となる建物の耐震基準に相当します。ご家族や財産を 地震から守る、より安全性の高い住まいを実現することができます。
※耐震等級3の設計は、住宅会社にて行います。プランや建築条件によっては、耐震等級3を実現できない場合もあります。
詳しくは、担当の住宅会社にご相談ください。