2026.08
快適な家づくりのために大切な「音」。外の騒音と室内の音の対策は?
- コラム
こんにちは、寺田建築です。
日常生活を送っていて、住環境の中で気になることの一つに「音」があります。道路を走る車の音や近隣の音、さらには家の中で発生する足音や話し声など、音によるストレスは毎日の暮らしに少なからず影響を与えるもの。今回は、快適な家づくりに欠かせない音の対策についてご紹介します。
■住宅の遮音性能
周辺環境によっては自動車や電車の走行音、学校や公園の音、ご近所のペットの鳴き声などが気になることがあります。こうした外部の騒音に対して効果を発揮するのが、住宅の遮音性能です。寺田建築が採用しているスーパーウォール工法は、高気密・高断熱に加え、優れた遮音性能があるのも特長の一つ。高性能な断熱パネルやサッシによって、外からの音の侵入を大幅に軽減することが可能です。
これまで線路の近くや学校の隣など、音が気になりやすい環境で家づくりを行ってきましたが、完成後には「思った以上に静か」という声をいただくことが少なくありません。自衛隊基地の近くで建て替えをされたお客様からは、「以前はテレビの音が聞こえにくいほどだったのに、建て替え後はかなり快適になった」という感想をいただいています。
誰もが家ではゆっくりとくつろぎたいもの。だからこそ、静かな室内環境は大きな価値になるのではないでしょうか。
■家の中での音の伝わり
家の中では家族の生活音が伝わるケースもあります。こちらは建物の構造上、音を完全に遮断するのは簡単ではありません。防音材や吸音材を使用する方法もありますが、あくまでも音の軽減と捉えておいた方が良いでしょう。
ただ、LDK、寝室、子ども部屋などの配置を工夫して、生活音が気にならない間取りを意識することはできます。また、カーテンやラグなどの布製品を取り入れることで、音の反響を和らげることも可能です。
■音が気になる方は相談を
ご紹介した通り、外の騒音が気になる方にもおすすめしたいのがスーパーウォール工法の家。土地探しをしている方も既に土地が決まっている方も、周囲の音が気になるという場合に、スーパーウォール工法の家を建てることで問題を解消できるかもしれません。
一方、夜勤のあるご家庭や二世帯住宅など、生活時間帯が異なる場合は、生活音への配慮も重要になります。プランの段階から部屋の配置や防音対策を検討することで、より快適な暮らしを実現できるでしょう。
寺田建築の本社事務所は高速道路のインターチェンジ近くにありますが、室内は驚くほど静かです。ご来場の際はぜひ、建物の遮音性能も体感してみてください